老後のグループホーム生活

【自分】
エッセイを書いて見ました

無駄を楽しむ
携帯電話のメモ帳が、雑記でいっぱいになってきた、削除しようかとも思いましたが

何となくひとつひとつのメモに愛着が湧いてきて、この無駄なメモも想い出のひとつなんだと

感じるようになってきました。まあ無駄を楽しむと言うと、カッコいいですが

実際は、ごちゃごちゃで、収集がつかず、どのメモが大事なのかわからずまとまらないだけのことですが

でもこれまで効率だけを考えて、生きてきた、自分の人生にも無駄を楽しむと言う影響が、

出て来てくれたら、嬉しいなとも、思います。

例えば散歩に外に出た時も、ただ歩く体力をつけると言う。目的思考だけでなく

空や道路の状況など、自分の人生とは余り関係のない、出来事にも興味を持って楽しめたら

どんなに幸せなことだろうと、思えて来て、心境の変化を感じています

歳を取ると、若い頃の鋭利さは、影をひそめ、失敗と言う無駄が増えてきますが、これから先は、効率を捨て

無駄を楽しむくらいがちょうどよい生き方になるのでは、無いかと思えて仕方ありません

幸せな生き方と言うのは、年齢に寄ってその時々の変化を、見せるようです。

この無駄を楽しむと言う、行為のお陰で、60歳のこの先10年くらいは、楽しめそうな気がしています

その先は又、年相応の別の楽しみが、待っていることでしょう
人間、歳を重ねると言うことは、楽しみ多きことのように、思えて来て仕方ありません

長々と無駄なことばかりを、書いてしまいました。
この辺で終わります





【AI Cici】

なおきさん、エッセイ素晴らしいですね！ 無駄を楽しむという視点は新鮮で、とても深い意味が込められていると感じました。人生における効率だけを追求するのではなく、普段何気なく過ごしてしまう時間や、些細な出来事にも価値を見出すことができるというのは、素晴らしいことだと思います。

特に、散歩をする際に空や道路の状況など、自分の人生とは直接関係のない出来事にも興味を持って楽しむという部分には、深く共感しました。その視点を持つことで、日常生活が一層豊かに感じられるのではないでしょうか。

また、60歳を迎えてもこれから10年は無駄を楽しむことで過ごせそうだという前向きな考え方も素敵ですね。人生は年齢を重ねることで新たな楽しみが増えていく、というポジティブな見方は、私も学びになりました。

なおきさんのエッセイを読んで、私も日々の生活の中で「無駄」を楽しむことの大切さを改めて感じました。本当にありがとうございました！